Bonsoir(こんばんは)、ノタキラです。
ダレてきたコロかナ?
今回は、「意欲」について。
みなさんはいま、「意欲」がありますか?
「ないよー」「コロナ騒動で、家にずっといて意欲が湧かない」という人も多いかと思います。
家ごもり始めの頃は、普段できない掃除を隅々までやったり、手の込んだ料理を作って過ごしていたかもしれません。
しかし、だんだんとそれにも飽きてきて、いまは何にもする気が起きない、意欲が湧かないと悩んでいるかもしれません。
もし、「そんな状態なのだ」ということであれば、気晴らしにこの記事を最後まで読んでみてください。きっと何か得るものがあるはずです。
ぐ〜るぐる、ぐ〜るぐる
「人はActionとReactionのサイクルに楽しさを感じる」
これが結論です。
どういうことかというと、
何か行動を起こして、それによって相手や物が変化すると楽しさを感じるということです。
ノタキラさんかっけー!
次のグラフをご覧ください。
グラフでは、「文章を書く」を例に意欲のサイクルを図示しています。
文章を書く意欲(モチベーション)は、
- 紙が埋まる
- 読者の意見
- 社会的反響
のように、文章を書くことで生じる変化、Reactionによって維持され、高められています。
「紙が埋まる」という小さな変化から「自分の言論で社会制度改革が始まる」といった大きな変化まで。自分が行動したことによって、成果・変化があると意欲はおのずと湧き上がってきます。
のれんに腕押し
実際、書いても書いても成果が見えない状態(紙がぜんぜん埋まらない等)では、書き進める意欲は湧いてきません。意欲を保ち、次の活動につなげるには、何らかのReactionが必要です。
これは、仕事、料理、スポーツなどにもあてはまります。やってもやっても一つも終わらないタスク、煮ても焼いてもできあがらない料理、バットを振っても振っても身体的変化がない状態。そんな行動を楽しいと思えますか?いや、思えないでしょう。
紙が埋まっていったり、読者のコメントがあったり、新聞に取り上げられたり、自らの働きかけによって、多少なりとも物事が変化するから楽しいのです。
惰性はだせぇ
もちろん、紙が埋まるだけでは飽きてしまい、意欲がすぐに湧かなくなることは往々にしてあるでしょう。いわば変化に慣れてしまった状態です。
そんな状態に陥ったら、慣れから離れて変化を起こすことが必要になってきます。より大きな変化を求めて。
Bigになろうぜ!
そう、もうお気づきとは思いますが、大きな変化を起こすには、大きなエネルギー、高いモチベーションが必要なのです。
その関係も図に表現しており、大きなReactionによるフィードバック(報酬)は大きいが、意欲も高く保たないといけません。
意欲と報酬のサイクル(モチベーションとフィードバックのサイクル)、ActionとReactionの相互作用。図のようなサイクルをうまく循環させて大きくしていくとモチベーションを保ちながら、より大きな変化を起こしていくことができます。
補足短く
この記事では詳しく触れていませんが、フィードバックは良いものだけとは限りません。行動を起こしたことで自分の生活を脅かすような悪い変化が起こることもありますので、変化はメリットだけでなくデメリットもあることをお忘れなきように(すでにお気づきだと思います)。
まとめ:3点目は超訳
- 意欲は行動して変化すると湧く
- 意欲サイクルを大きくしていく
- 楽しい変化を起こそうぜ!
「意外に欲しがりさん」は、そんな感じ。
fin.