「共通テスト」フランス語を解いてみた。


Bonjour!ノタキラです。

今日は、1/18(月)に予告した、「共通テスト」フランス語問題を解いてみました!

さっそくですが、結果から発表いたします。

ジャカジャカジャカ、じゃん!

145/200点です!!!
(もうちょっと解けると思っていました…無念。)

内訳は、以下のようになっております。

綴り字、会話、長文記事とノタキラの苦手ポイントが分かるいいテストでした。
個人的に問題のレベルがちょうどいいので、センター試験の過去問もやってみようかと思っている次第でございます。はい。

それでは、中身の解説に移りましょう。
(具体的な設問には、触れません。まだ問題を解いておらず、後で解こうと思っている人がいるかもしれないので。)

まず、大問1の発音。8/10点

全問正解したかったのですが、発音できない状態で解くと意外に間違えるということが判明いたしました。基本単語の発音は、身体だけでなく、頭の中の知識としても定着させていることが大事だなと思いました。

大問2の綴り字。8/20点

これは反省なのですが、選択式ということで、綴りを書かずに選ぶだけにしていたら、思わぬ間違いを連発しました。丁寧に問題にあたることが高得点の鍵だなと。

大問3の文法。21/21点

全問正解!(どやっ!)
仏検のトレーニングで養った文法力で乗り切りました。中性代名詞、接続法などを学んでおくと全問正解に近づくと思います。ん、他の問題で得点率が悪いのは、なぜかって?問題形式が仏検と違ったから(言い訳です)。

大問4の成句。15/18点

問2にやられました。難しかった。簡単な表現こそ、意味の取り違いに注意です。
基本表現が使える場面を想定して覚える大切さが身にしみてわかった問題でした。

大問5の会話。15/25点

あとから正解を見ると、そりゃそれが答えだ。となる問題でした。間違った選択肢をたくさん読んでいると、頭が混乱してくるセンター試験マジっ。。。共通テストマジックです(この感じは引き継いでいるのだなと)。
ノタキラのセンター試験を受けたとき直前期の国語の対策は、過去問の問題と正解の選択肢だけをひたすら読むということでした。その甲斐あってか国語は190点でした。

大問6の語順整理。20/25点

おそらく受験生がもっとも苦戦する問題形式だと思います。なぜなら文意を掴みながら、文法を正しく理解していないと正解できない問題だからです。ノタキラは、間違った問5の正しい語順が正解を見た後ですら不明です(他の問題もたまたま指定のマス目に合っている番号を選択できただけかもしれませんね)。

大問7の資料読解。29/38点

A手紙、B募集要項の二つの中問が設置されており、TOEICを受けているかのような資料から適切な情報を抜き出す問題でした。ノタキラは苦手。興味のない情報は記憶できないし…。

最後、大問8の長文記事。29/43点

ミツバチに関する良い文でした。時事ネタも取り入れられており、時間をかけて読み込んでもフランス語の勉強になる良問だと思います。語彙レベルも仏検2級から準1級にかけてのノタキラレベル(どんなレベルだ?)になっており、復習すると美味しい問題になっています。Let’s try!(英語?)

総評。

楽しかった!正直、今回の共通テストの英語問題で言われているような無味乾燥な文を処理する作業になるんじゃないかと思い、なかなかやる気がなかったのですが、解いてみたら思いの外、楽しく解くことができました。間違えた箇所も多くあったので、これからの復習の材料として大いに活用させていただく心づもりでございます。

フランス語を学習している方々は、ぜひ解いてノタキラ越えを狙ってみてください!

「「共通テスト」フランス語を解いてみた。」は、そんな感じ。

fin.

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