Bonsoir!ノタキラです。
今日は「上から目線」について。
goo辞書によると
「俗に、上の立場の者が下の者に対して示す言動。人に対して露骨に見下した態度を取ること」
とあります。
巷で問題となるのは、後者の「見下した態度」という点でしょうか。
ノタキラは、常々考えていたことを下記のように以前にツイートしました。2020/11/23 10:31
同じレールの上にいるけれども「上」ではない人。例えば同僚、部下などに評価や指図されたりすると「上から目線」としてイライラするのではないでしょうか?
上司はもともと組織の中で「上」に位置するので、評価されても指図されても同僚や部下に比べるとイライラする機会はほとんどないと思います(無理な注文は上司に限らず腹が立つと思いますが…)。
これが自分が興味のない釣りで、釣りの上手い人から「釣りやったことないの!?釣りのやり方、俺が教えてあげようか?」と言われた場合はどうでしょう。
別に自分の目指すコースにいる人ではないので、イライラすることもなく素直に「お願いします」や淡々と「いや、いいです」と言えるのではないでしょうか。
仕事という同じコース環境から外れているので、少なくともストレスを感じることはないかと思います。
ここで注意しなければならないこととしては、「年齢」が同じレールという位置付けになると年下に評価、指図された場合は全て「上から目線」となってしまうことです。
結局は、自分が想定するレールが何かによって、「上から目線だ!」とイライラを感じる場面も変わってくるということになります。
そして、これも重要だと思っているのですが、物理的に低い位置や相手より居心地の悪い環境で評価、指図を受けると「上から目線」と感じることが多いのではないかということです。
就職面接、講義、医者の回診など、敢えてそのような状況を作って、相手を萎縮させることが生活の様々なシーンで行われているように感じます。
なるべくフランクに人と付き合いたいと思っているノタキラなので、相手が敬語の時は敬語で話し、タメ語のときはタメ語で話すように努めています。
話しかけるときもなるべく物理的な目線が上からにならないように気をつけて生活を送っています。
常日頃から気持ちを思いやれる大人になりたいと思うノタキラの「上から目線」について思うところでした(「上から目線」の文章になっていたらごめんなさい。。。読者の方のレールから外れるように横に突っ走っていきます!)。
「斜め上から目線」は、そんな感じ。
fin.